関根勤おそるべし!

この夢は、ヌコるさんが見た夢をもとにボクがアレンジを加えました。


私はよく田舎にあるような名の知られていないコンビニにいました。
入り口は自動ドアではなくて手で押してはいるやつです。

「いらっしゃいませ」

録音テープの声が流れましたが、店員はこちらを見ようともしません。
気にせずに店内をぶらぶらと見て回ることにしました。

田舎のコンビニにしては結構、品揃えが豊富です。
王子様のカレー(チキンコンソメ味)まで置いてあります。
このカレーはインドのアッサム地方でしか手に入らない、貴重なカレーです。
こんな物まで置いてあるなんて、一体ここはどういうコンビニなんでしょう。

一通り店内を回って清涼飲料水のコーナーの前に立った私は
無性にのどが渇いてきました。

  どれにしようかな・・・? うーん。 そうだ、コーラにしよう!
  ええい、全部買っちゃえ!

棚に並べてあったコーラは全部で6本。
普段の私なら一人で飲めるはずもありませんが、なにしろのどはカラカラなのです。
バケツ10杯分だって飲めてしまうでしょう。
コーラの瓶6本を両脇に抱え、喜び勇んでレジに行きました。

  「これお願いします」

  「かぁーっ!!」

  「・・・!?」

なんとそこには関根勤がいたのです! しかもレジの店員として!!

  「いらっしゃいませ」
  「680円です。 ぽぉ」

関根勤はジャイアント馬場の物まねをしながらテキパキとレジを操作しています。
さすがはラビットと言われた男です。
私は財布から千円札を出して渡しました。すると、

   「値段を教えてやったんだから礼ぐらい言え。」

なんてやつでしょう! しかも千葉真一のポーズで威嚇しながら!!
私はムカッときて、イヤミっぽく礼を言いました。

  「ふん、ありがとね!」

  「なんだ その言い方は!? 言い直せ!!」

  「はいはい、ありがとう、ありがとう!」

  「貴様それでも客か!?」

  「ありがとって言ってんでしょ!」

  ・・・★●▲◇◆⇒〒ηρ○△!!!

うしろには次々と客が長蛇の列を作っています。

  「おい、早くしろー!」
  「並んでんだぞ!!」

後ろに客が並んでる、でもここで引き下がったらなめられる、
どうすることもできません。 私は延々と口げんかをしていました・・・。


おしまい


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