改訂新版

アホらしい日本史

1−1 便器の始まり


旧石器時代

人類が誕生したのは今から約200万年前の洪積世のことであった。人類はその誕生以来、現代に至るまでずっと、排泄行為をしており、その処分方法は他の動物に比べ、きわめて特殊な進化をしてきた。

この時代、排泄物は全てたれ流しで、人々は思い思いに好きな場所で排泄行為を満喫していた。気候は寒冷で、いわゆる氷河期であったため、これら排泄物は釘が打てるほど固く凍結した。

人類はこのように豊富に存在した凍結排泄物を削って作った打製石器(本来は排泄器)を使用し、狩猟・採集の生活を営んでいた。この時代を一般に旧石器時代と呼ぶ。

 

出土した排泄器:大きいものや先の尖ったもの、長細いものなど
排泄された当時が偲ばれる。

 

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